November 3, 2021

函館への旅

FUUUNで函館へと行ってきました。”家族の関係をより深いものにする”というミッションを体験すべく、Junさんファミリーと私とで行った今回の旅行をお伝えしたいと思います。


1日目 10/24 日

朝7時に現在FUUUN Lサイズの拠点である湯河原を出発しました。小田原より厚木、横浜などを経由し、東京にてJunさんファミリーをピックアップしました。

荷物は家族3人+私で機内持ち込みサイズのスーツケースが2つ、大型スーツケースが1つでした。トランクにすっぽり収まり、ややゆとりがあるぐらいのキャパシティです。

荷物を積み込み首都高速へ。予め進路変更をするインターチェンジを頭に入れておいたこともあり、スムーズに東北道へと進むことができました。途中、羽生や那須高原、国見のサービスエリアで休憩をとりながら、さらに北上しました。

夜も更けはじめ、宮城県を通過中には大きな月を見ることができました。後部座席ではJunさんとAzumiさんが息子のIsseyくんに「いまはここにいて、これからはここへ向かうよ」・「このエリアはこういう食べ物が有名だけど、なにが食べたい?」などの会話があり、車中でそれぞれが自分のことをするだけではなく、対面で座るからこそいろいろな会話が生まれるのだな、と感じました。

その日は宮城県の栗原ICを降りてからすぐの場所で「天然温泉たかもりの湯」を訪れ、1時間30分ほど移動した先にある前沢サービスエリアにて就寝しました。

2日目 10/25 月

朝9時頃、ガソリンタンクが3割ほどだったので給油してから出発しました。FUUUN Lは1Lあたり6〜7.5Lほど走ります。体感ですが、給油は350キロほど走った頃が目処だと思います。

岩手県を北上し、しばらく走っているに木々が色づくのを感じました。ちょうど紅葉の時期に差し掛かっていたようで、緯度や高度など、さまざまな条件によって違った表情をする木々に見飽きることがなく、楽しく運転することができました。

大きな岩手県ですが、上述したようにあっという間に盛岡エリアへと到着し、そこから東北道は進路を北西へと変え、秋田県方向へと向かいます。湯瀬PAで休憩した際には、盛岡から大館へ鉄道で移動していた時、このエリアで途中下車し、地元の方に高台の景色を案内してもらったことがあり、懐かしい気持ちになりました。

湯瀬PA

湯瀬PAからは十和田湖エリアを通過し、青森県へ。青森市にある三内ICにて高速道路を降り、そこから5分ほどの場所にある「三内丸山遺跡」という縄文時代の遺跡を訪れました。

その後は青森駅からすぐの場所にある「A-Factory」や新町商店街を散策したあと、就寝しました。


3日目 10/26 火

朝、フェリーに乗船するため電話にて予約していた「津軽海峡フェリー」のターミナルへ向かいました。

10分ほどで乗船手続きは済み、船内へ。車でフェリーに乗り込むのは初めての体験でしたが、大型フェリーはそれ自体が島のように安定していて不思議な気持ちになりました。

青森港から函館港までは3時間40分ほど。ファミリールームや陸奥湾・津軽海峡を見渡すことができるデッキなど、退屈することなく過ごせました。

函館港に到着し、最寄りのコンビニエンスストアへ到着すると、飲み物コーナーにはガラナやナポリンがありました。些細な違いですが、まさかコンビニで海を越え、北海道に来た感覚を味わうことができるとは思いませんでした。

撮影等でFUUUNを使うため、函館滞在中は車中泊ではなくホテルへ。ちなみに、10月末の函館の気温だと、FUUUN内に宿泊することは大丈夫そうでした。

ホテルに到着し、Denebというツーリズムチームと合流し、食事へ出かけました。イカを代表とする海鮮やザンギ、函館エリアで畜産されている北里八雲牛など、地域のものを食べられて幸せな気持ちになりました。特に、北里大学へ通っていた友人から八雲牛を勧められていたため、かなり満足度の高い食事となりました。

その後は念願だったセイコーマートを訪れ、お酒などの飲料や翌日の朝食を購入しました。ビールやワインなど、地域のものが豊富でした。その日は部屋へ戻り、眠りにつきました。


4日目 10/27 水

この日は朝からDenebチームと撮影へ。チームが大事にしている縄文文化への情熱を伝えて頂き、この2日前にに三内丸山遺跡で得た知識とあわせ、より深い理解が得られました。函館東部に位置する恵山という地域で撮影をしました。このエリアは荘厳な景色やトレイルコースが有名なようで、FUUUN以外にもいくつかのキャンピングカーを見受けました。友人同士やペットを含む家族でトレイルを楽しんでいるグループがいて、アウトドアカルチャーの浸透し具合が印象的でした。

恵山の駐車場

DenebやNiseko Unitedと共同し、ドローンや大きなカメラ、雲台を用いてFUUUNを撮影し、撮影チームのプロフェッショナリズムに胸を打たれました。

ビデオカメラでの撮影

ドローンでの撮影

この日は一日中撮影をし、疲れ果てて眠りました。


5日目 10/28 木

この日は午前中にFUUUN内でミーティングをし、オペレーションの改善の議論をしました。昼食は酒蔵をリノベーションして作られた「函館麦酒製造所」にて取りました。目にも舌にも楽しい経験でした。午後には家族と異国情緒「八幡坂」、津軽海峡を展望できる「立待岬」を訪れました。

また、函館には香港のビクトリア・ピーク、イタリアのポリジオと並び世界三大夜景に選ばれている、函館産の夜景もあります。香港出身のJunさんには絶対に見てほしかった景色へも案内することができ、自分もエンジョイできました。

函館山からの夜景

その後はすこし金森赤レンガ倉庫を散策し、函館といえばのラッキーピエロで食事を取りました。私としては12年ぶりに訪れた函館にて、12年前の自分と同じ場所へ再訪でき、感慨深い気持ちになりました。

Junさんファミリーには函館の赤レンガ倉庫だけでなく、横浜や神戸の元町エリアの赤レンガ倉庫も訪れて、違いを見つけてくれればいいなと思います。


6日目 10/29 金

この日は江差や乙部エリアにて撮影を行いました。江差町へ行く途中の国道227号線では、本州と違った植生の色づきを見受けられました。時間に余裕があれば海側をひた走り、追分ソーランラインから向かいたかったのですが今回は断念しました。この気持ちはまた函館を訪れた際まで大事にとっておこうと思います。

江差町の、開陽丸があるエリアでは港町の風情を感じられ、乙部町では日本海側へ沈む夕日を眺めることができました。都市部の喧騒とは一線を画す、自然の風景を見ることができ、そこで撮影することは、なんだか非日常な、不思議な感覚でした。

江差町の漁港
車窓から沈みゆく夕陽


7日目 10/30 土

ホテルをチェックアウトし、フェリーへ乗るために小樽へと向かいました。日程の都合で小樽からのフェリーになりましたが、苫小牧からも同じく船が出ているため、そちらも体験してみたいです。

小樽への道すがら、マップには函館本線の文字がありました。あとになって調べてみると、函館から長万部、小樽や札幌を経由し旭川まで結ぶ鉄道だと知りました。

総延長は423.1kmで、東京から神戸までの距離とほとんど変わらないそうです。北海道だけでこれだけの距離を結ぶ鉄道があると知り、スケールの大きさをあらためて確認しました。

後部座席では、Junさんが家族に「今は北を向いていて、東側には湾が見えているからこのあたりだ」などと、地図を利用して現在地を推測するゲームをしていました。スマホを傾けるだけで目的地につく現代では、こういったことを実際に学ぶことができるのは非常にいい経験だと思います。私自身、休みの日などに散歩する際にはコンパスだけを用いて歩くなどをしているのですが、地図を読む力は使わないと養われないものだと感じています。

今回の経験から、移動中の時間が大切なものになるような、「ゲーム性や教育性のあるコンテンツを提供できればいいな」とJunさんと話しました。今後はそういったサービスを展開する展望があるのでご期待ください。

小樽へ到着し、夕暮れ時に運河を少しだけ散策しました。「こんど来たら」ばかりになりますが、夜の運河も見てみたいとおもいました。

個人的には、行きたいところに全部行ける旅行だけでなく、次回への楽しみをとっておく旅行も好きです。今回の函館のように、時間経過で違う見方をすることもできると思いますし、そもそもその土地を100%理解することが不可能だとも思います。その中で見つけたなにか新しいことを大事にしていければと思います。

その後はフェリーへ乗船しました。新日本海フェリーの「らべんだあ」という船だったのですが、露天風呂やレストランなどもあり、18時間の旅路があっさりと過ぎ去るような、移動時間を楽しめる船でした。


8日目 10/31 日

新潟へ到着し、フォッサマグナをたどるような形で湯河原を目指しました。この日はほぼ移動でしたが、車内ではかわらず家族の会話が絶えず、いい時間を過ごせているように感じました。フェリーでの移動に充実感や有意義さを感じたように、FUUUNでの移動も人々にそう思って貰えればなと思います。


以上が今回の北海道の記録です。

総走行距離は1,963kmでした。

楽しんでいただければ幸いです、さいごまで読んでいただきありがとうございました。

X.O. Ryotaro

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